古宇利島の小さな宿泊施設

古宇利島と古宇利大橋
 古宇利大橋を渡って・・・・海は輝く青と緑のグラデーション    

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  よ~う~こ~そ !!
         うぼうあん

 海を目の前に

宇望庵 


 宇望庵は、沖縄本島北部に位置する今帰仁村の離島「古宇利島」にあります。

 古宇利島は、古宇利大橋から見る海の美しさと島の素朴な佇まいが相俟って、近年、とみに人気が高まっています。

 宇望庵は海辺に立地し、古宇利島の海の美しさを堪能できる一部屋だけのコンドミニアムスタイルの
宿泊施設です。室内の広さは34㎡。皆様の別荘として気軽にご利用いただければ幸いです。

 部屋から一望する古宇利大橋や東シナ海の青いグラデーションはまさに絶景。広い
宙をみ、水平線に沈む夕日や煌めく星空を眺めるときあなたはこの上なく癒されることでしょう。

 宇望庵に隣接してビーチ、釣り場、ダイビングショップ(ザンマリン)等があり、マリンアクティビティも気軽に楽しめます。

 宇望庵に宿泊されたお客様の感想については、楽天トラベルの宇望庵コーナーに投稿がありますのでご参照ください。


※ 楽天トラベルで『1日1室の宿』全国人気ランキングトップ10の第3位に選ばれましたよ~!!



   
 道路側から 港側から

                   気 ま ぐ れ メ モ

   午前7時。
10m程の視界しかない深い霧に包まれています。古宇利島ではめったにない現象です。

映画で見る霧のシーンに憧れたりするものですが実際にはなかなか圧迫感があるものですね。

   4月16日
    写真はクワディーサー(和名モモタマナ)の夏と冬の姿。
  完全落葉する沖縄では数少ない樹木のひとつ。
  夏は公園などで大きなパラソルになり気持ちの良い木陰をつくる優れもの。

 沖縄では墓庭に木陰をつくるため、この木を植えることが多く(「平和の礎」にも植えられています)、そのため、人の泣き声を聴いて育つ木と言われ忌み嫌う人もいて、住宅の庭に植える人はほとんどいません(僕は前の家で駐車場に植えていましたが買った人はすぐに伐採していました)。まぁ、個人住宅の庭には大きすぎる木ですしね。

 かって、那覇空港から市街地へ向かう国道に並木として植えられたことがありますが、「常緑を謳う南国沖縄の玄関口に落葉樹を植えるとは何事か!!」と大きな批判が巻き起こったことがありました。ソノトオリダ!!
 その後、どうなったのでしょうか。なかなか確かめに行くことができません。

4月8日
 
    13歳の女の子2人の「十三祝い」の記念撮影が宇望庵の庭で行われました。
 海に面したきれいなロケーションが評価されてのお願いとなったものです。
 豪華な衣装や小道具が準備され、プロのカメラマンが撮るという本格的な撮影会でした。
 ただ、曇り天気でベストな海の色にならなかったことが残念でした。

   沖縄の十三祝い

 数え年で13歳になると男女とも最初の干支を迎えます。生まれて初めてのトゥシビー(生年祝い)です。
 女の子は次のトゥシビーのときは、嫁いで家を離れている可能性が高いため、十三祝いは特に盛大に行います。

   3月30日
 
    天気が良いのでブラリとやんばる一人探検隊。

 まずは大宜味村の「きゆな牧場」へ。
 平日のせいか乳製品の販売もなく、牛さん達も牛舎で退屈そうにしているだけ。静か。
 広い野原に放牧された牛さん達が草を食んでいる風景を想像していたけどチョット違った。

 土・日曜日のバターづくりに参加するかイベントのある日を調べて来た方がいいな。

 常緑の沖縄ではあるけれど、今の時季の新芽色の山々は実に爽やか。

    3月21日
 
  春分の日ですねぇ
 古宇利島は柔らかな春の陽射しです。

 こんな日は「車が通ればヤギにあたる」んです。
 2匹の放し飼いのヤギが暖かい陽を浴びて道路に寝転んでいます。
 気持ちいいだろうな~

 車はヤギを避けてそっと通ります。
 Aコープでの買い物帰りに出会った光景です。

   3月20日


 
    2月9日にメモしたピーちゃん 庭のテーブルに置いた餌入れまで来るようになりました。

    2月29日
    読谷村にある「ユンタンザミュージアム」に行ってきました

 「読谷村やちむんの里」のおよそ30の窯の作品が期間限定で一堂に展示されていて見応えがありました。

 隣接して座喜味城跡があり、30年?ぶり位に訪ねてみました。城壁の前の松林も元気で、全体の佇まいが昔と変わりがないことに感銘しました。

    2月27日
 
  古宇利大橋開通19周年の記念イベントが橋の袂の「空橋」広場で開催されました。
 エイサーや歌などの芸能公演、多彩なバザーの出店があり賑やかでした。

 Tシャツ一枚でいいほどの気持ちの良い天気に恵まれ、大勢の観光客の皆様は明るい陽の下、暖かい沖縄の冬の一日を十分堪能されたことでしょう。

 我が山の神の「幸陶房」も出店しました。お祭り気分で楽しいものです。
 少しは売れたようで、僕も「運びがい」がありました(陶芸作品はもとよりテントやらテーブルやら結構大変デスヨ)。

    2月18日
 
    宇望庵の階段下の海で修学旅行の高校生たちがマリン体験(シュノーケル、シーカヤックなど)をしています。
 各班に分かれて総勢100人位だそうです。

 今日は幸い晴れていますが(でも風は結構強い)、悪天候の多い2月によくぞマリン体験を計画したものです。修旅担当の先生の勇気の賜物だ(賭けが当たったか?)。

 ザンマリンさんは今日は他所からの応援も入り大忙しです。

    付録
 宇望庵に宿泊して、ザンマリンでダイビング、シュノーケル、シーカヤックなどマリン体験をするのはとてもオススメですぞ。 

   2月14日
 
    最近、一羽のイソヒヨドリが餌をもらいに来るようになりました。

 僕あるいは妻が庭にいると、どこから見ているのか近くの木の枝に来ます。
 パンくずを投げるとスーと飛んできて拾い、少し離れた場所で食べます。

 ピーちゃんと名付けました。
 しばし触れ合いを楽しみたいと思います。

   2月9日
 キビ刈りシーズン真っ最中です。

 今はほとんどが機械による刈り取りなので、刈り跡は手刈りのときのような払い落した葉や穂の散乱もなくスッキリとしています。

 成熟したキビの「ざわわ」の風景もいいですが、刈り取った後のアッケラカーンと見通しの良い景色も解放感があっていいものです。

 古宇利島の黒糖工場も忙しく操業していて周囲に甘い香りが漂っています。

                                             2月2日
 
    大宜味村の「上原ガーデン(椿園)」(2023.1,31メモ参照)を元同僚4人で訪ねました。
 椿を観、美しい景色を観ながら上原さんと楽しく団欒できました。
 膝を悪くしているようで心配です。

 椿園を訪ねる前に、さらに山の上にある「天空のレストラン」でランチ。
 絶景(左の写真)眺めながらの食事は最高に贅沢。オシャレなお店でお勧めです。

    1月29日
 
   今帰仁城跡に桜を観に行きました。
 まだ4~5分咲きでした。
 見頃は2月上旬になるでしょう(間に合うよ 飛んでおいで)。
 「祭り」の設定が21~28日なので今年の読みは外れ 人間の思い通りにはなりません。

 いつものようにさとうきびジュースを飲みました(半分位飲んだところで気づいて写真をパチリ)。温かい糖蜜ジュースもあります。

 城跡への入場チケット(大人600円)には、隣接する「歴史文化センター」の入場料も含まれていますのでぜひ立ち寄ってみてください。
 国宝の刀「千代金丸」が見事です。

   1月25日
 
    友人がブーゲンビリアを栽培しているハウスを見に行きました。2棟あります。
 友人はブーゲンビリアを挿木で増やして園芸店などに卸しています。

 多彩に一鉢一鉢丁寧に造られていて、プロの仕事ぶりに感動しました。
 
 栽培のコツをあれこれ教えてもらいましたので、僕も心新たにブーゲンビリアの挿木に挑戦してみたいと思います。
 上手く育ったら差し上げます・・・いつのことやら・・・

      1月15 
  寿ぎの言葉も出ないような新しい年の始まりになってしまいました。

 東と言わず西と言わず、北と言わず南と言わず災害の多い国だと思います。
 国の外と言わず内と言わず早く平穏な暮らしが訪れることを願うも、自分にできることは少しばかりの寄付をして気持ちを紛らわすことくらいです。

 正月3日ともなると華やいでいた人々も潮が引くようにいなくなり、島は観光シーズンオフの静かな少し寂しい風情になります。

 こんなご時世ではありますが、皆様におかれましては時折宇望庵を思い出していただき、今年もよろしくお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

    正月3日
 
    8月末(8/29メモ)以来、久しぶりに焚火料理をしています。

 至福の時っていろいろありますでしょうけど、僕にとっては焚火をしている時がそのひとつ。
 今日は朝から作業しているのでビールは無し。椎名誠(酒飲みの作家)のように朝からビールという気にはなれません。

 今日の天気予報は曇り時々雨。
雨になるかどうかは僕の人徳の有無にかかっているかも知れません。となれば恐らく途中で雨になるでしょう。

 このメモが今年最後になると思います。1年間ありがとうございました。
 皆様 良いお年を!

    12月29日

  宇望庵の前の海でシュノーケリング漁(?=シュノーケルをしながら貝などを見つけて潜って採る)をしているオジサンがいます。ほぼ週1回のペース。

 今日はとても寒いにも関わらず相変わらずやっているので感心して1枚パチリ。
 ウエットスーツを着ているので本人は寒くないかも知れないが見ているこちらは寒い。

 時々、顔を合わせるので成果を訊いてみるのですが、オジサンはニヤッと笑うだけ。

      今日はイブですね~   メリークリスマス!

  12月24日
 
  福地ダムの水位がだいぶ下がっています。
 ここしばらく好天続きで雨らしい雨が降ってないもんなー すぐ表情に出るんだね~

 宇望庵のお客様にとっては実に素晴らしい旅日和で幸いでした。

 水汲み場近くの崖崩れ(9月8日メモ)の修復工事が始まっています。

 今日は北国は大雪とのテレビ画面。。古宇利島も寒いです。

  12月21日
 
    甲高いサシバの鳴き声が聞こえたので外に出てみると、電柱のてっぺんで悠然と辺りを睥睨していました。威厳がありますね~

 サシバはタカの仲間で、中国北部~日本本土(繁殖)~南西諸島~東南アジア(越冬)と広範囲に移動する渡り鳥です。

 今は数が減少し絶滅危惧種に指定されていますが、僕が子供の頃は市場で売られていました。5~6羽が一緒に足を縛られ無造作に床に転がされていたことを記憶しています。サシバの肉を使った「タカジューシー(タカ雑炊)」が季節の味としてよく知られていました。
 隔世の感あり!!

 11月29日
  宇望庵のプライベート釣り場の真下に大きな海亀がいました。

  山の神と二人で喜んでしばらく見ていましたが、様子が何か変です。
  死んでいます。

 ザンマリン(ダイビングショップ)の人に伝えましたら、ビニールやプラスチックを誤飲したことが死因ではなかろうかと言っていました。
 かわいそうに・・・南無阿弥陀仏・・・

 11月26日
 
    久しぶりにトケイ浜の藪トンネルの手入れに行ってきました。

  しばらく前から頭上の枝が覆いかぶさって通りにくくなっていました。約2時間の作業でスッキリ。

 トケイ浜は ♬ 今はもう秋 誰もいない海~♪です(わかるかなァ こんな古い歌。トワ・エ・モアです)。
 まァ 普段からあまり人がいないのがトケイ浜の魅力なんですけどね。宇望庵に宿泊された方にはおわかりのことと思います。

 11月23日
  昨年10月25日に2輪咲いているとメモした「姫月下美人」が、今夜は35輪と豪華絢爛に咲きました。

 今夜は「危険な快楽」とともにしばし花見酒です。

 11月22日
 
    北の方では雪が降っているようですが、古宇利島は、今、ススキの穂が原野・道端至る所で満開です。

 誰が観る訳でもありませんがこれもひとつの季節の風景。
 風に揺れ、陽に輝く瞬間、「オッ、きれいじゃないか」と思ったりします。

 11月19日
  修学旅行たけなわです。
  古宇利島にもたくさんの学校が民泊に来ています。受け入れ家庭はどこも忙しくて嬉しい悲鳴とのことです。

 写真はある学校のハーリー体験の模様です。海上運動会のようでみんな興奮しています。順番に男子も女子も全員が漕ぐというのがいいですね。

 古宇利島のハーリー体験は他地域にはないもので、人気が広まり実施する学校もだいぶ増えてきています。
 漁協が全面協力しています。

 11月2日
 
    1月31日にメモした「75歳にして7000坪の山を買った男」と一緒に、これまた大宜味村の山(1万坪)に自力でいくつも山小屋を建て宿泊施設をしている高齢の方に会ってきました。これからキャンプ場も造るそうです。
 パワフルな高齢者が結構おられますなァ~

 山小屋から古宇利島がきれいに見えます。

 帰りには「大宜味村道の駅」のてんざる蕎麦で昼食。
 大宜味村は蕎麦の産地としてすっかり定着したようです。

 10月30日
 
    自分で石を彫り「石敢當」を作りました。

 この場所に石敢當が必要だとは家を建てた当初から考えていましたが、自分で彫ろうという思いがあり、13年目にしてようやくできました。 やれば1週間でできるものをね~。

「石敢當(いしがんとう)」とは、魔除けのためT字路の突き当りなどに置かれる石碑です。
中国由来で、石敢當は強い武将の名前との説が有力です。

10月23日
  夕方、庭作業を終えてビールをプワっと飲みながら、ふと空を見上げると見事な羊雲。
  秋の雲ですよね。いよいよ沖縄も秋かぁー。
 そう言えば今日は作業していてもあまり汗をかかない爽やかな気候でした。

 これから12月中旬くらいまでは沖縄のとても過ごしやすい季節です。

10月21日
 
    ここ数日、庭のランタナの花にクロアゲハがたくさん群れています。
  今年はいつもより多いなと思っていましたら、新聞に各地でアゲハ蝶が異常発生しているとの記事がありました。
 原因はよくわからないとのこと。

 蝶々が4・5匹(頭)飛んでいてもお客様はとても喜んでくれますが今の状態を御覧になれば超ビックリされることでしょう。
 残念ながら、今、お客様はいらしゃらない。

10月20日
  晴天かつ波静か。
  しばしばダイビング船が来る場所(9月28日メモ)を探検してきました。

 やや台地状になっていて1m内外のテーブルサンゴがたくさん生えていましたが、特に宝物らしきものはありません。見たところ魚もあまりいません。
 なんでダイビング船はここに来るのか?  初心者のトレーニングなのか?

 ちなみにこのダイビング船は宇望庵向かいの「ザンマリン(ダイビングショップ)」の船ではないとのこと。
 ザンマリンのオヤジも、なんでここでダイビングかなーと不思議がっていました。

10月17日
 
   源河川に遊びに行きました。

日曜日なので家族連れなど結構な人が水遊びをしていました。
沖縄の夏はまだまだ終わりません。

静かな場所で森に響くオオシマゼミの声を聴いていました。
このユニークな鳴き声を多くの人に聴かせたいものだ

10月1日
  最近、我が家の庭先100m位の海でダイビングをする人達を時々見かけるようになりました。

 その辺りは僕は行ったことはありませんが、きっと何か宝物(?)があるに違いない。
 近々、シュノーケルで探検してこようと思います。

9月28日
 
    「琉球舞団昇竜祭太鼓」(東京在のグループ。2022、10/2メモ参照)のエイサー演舞が古宇利大橋の「うみそら広場」でありました。

 グループのメンバーに古宇利島出身の女性がいることの縁で今日のことになったそうです(ちなみに彼女は昨日結婚式を挙げました。演舞終了後、我が山の神がお手製のブーケを贈呈しました)。

 迫力ある演舞で居合わせた観光客の皆様も圧倒されたようでした。

9月17日
 
    車を持たないお客様をお迎えするため名護バスターミナルに来ています。
  人の動きの少ないお昼過ぎ。ターミナルは夏の陽射しの中で時間が止まったようで実に物憂げです。

 トタン屋根の下、ぼろベンチに座って、時折モノノアワレを感じるこんな時間は嫌いではありません。

9月9日
  羽地の水汲み場への道路がまた崩落しています。
  今回は水汲み場から100mくらいの近い場所です。

 幸いというか道路幅が半分だけ残った状態なので片側通行で車が通れます(6トン以上の大型車はダメ)。
 素人目にも修復は大がかりになりそうな感じ。おそらく着手はかなり先。

 その前にさらに崩れて「通行止め」なんてことにならなければ良いのだが・・・どうも悪い予感が・・・

追伸
 オオシマゼミの金属音のような鳴き声が早くも森に響いていました。

9月8日
 
  海神祭の次の日は豊年祭。4年ぶりに完全復活。

  豊穣の神ミルク(弥勒菩薩)が海からやって来ます。

 今年の舞台はエイサーをはじめ子供たちの活躍が目立ちました。若い移住者が多く子どもの数が徐々に増えてきています。

 琉球古典舞踊の「しゅんどう」は島の青年たちに伝統的に引き継がれていて必ず上演されます。
 典雅・格調を旨とする古典舞踊の中にあって、唯一、美女と醜女が滑稽に掛け合うユニークな踊りです。YouTubeで検索してみてください。
 島の青年たちは滑稽さを強調して踊るので抱腹絶倒させられます。

 祭りの幕はカミンチュ(神人)たちの御願の儀式で閉じられます。その後は入り乱れてのカチャーシー。

 約2時間半、泡盛を飲みながらたっぷり楽しませてもらいました。

9月3日
       
    今日は海神祭(ハーリー大会)の日です(旧盆後の最初の亥の日)。

 4年ぶりの開催ですが、台風11号の影響で波が高いため神事としてのウガン(御願)バーリー(島内3班の代表によるレース)と女子の班別(3班)対抗レースだけとなりました。
 職域対抗や一般・観光客の飛び入りレースなどの一番盛り上がる部分が中止になったのは残念!

 ハーリー終了後の刺身とビール・泡盛の打ち上げ(青空宴会)もなし・・・

9月2日
 
    8月28~30日は沖縄のお盆(旧盆)です。今日はその中日。

  最終日のウークィ(御送り)の夕食は豪勢な重箱料理など一番のごちそうでもてなすものですが、老夫婦二人だけの我が家ではその後持て余すことが常なので、今年はソーキ汁でいくことにして、今日は久しぶりに焚火料理をしています。

 多めに作って、いつも野菜をくれるご近所さんにもおすそ分けするつもりです。

 8月29日
  我が庭のサガリバナがようやく咲きました。

 まず30㎝くらいのヒモみたいなものに蕾がびっしりと付き、最初に上10㎝が花開きます。次の夜に中10㎝、そして3夜目の今日は下10㎝の花が咲いています。
 こうした咲き方は初めて知りました。

 あと2本、蕾のヒモがぶら下がっていますので、これからまだまだ楽しめそうです。

 8月27日
 
   夏休みも終盤ですが、古宇利大橋袂のビーチはまだまだ盛況です。

 今日は那覇から訪れた孫たちを海で遊ばせました。
 この夏はハブクラゲの発生が多いということですが、ここはネットが張られているので普通の水着でもまァ安心です。

 今日のオジィはパラソルの日陰でのんびり寝そべりながら孫たちを見張っていました(追伸・・・このビーチはシュノーケリングは禁止されています。そうでなくても海底が砂だけだから魚はほとんどいないし)。

8月22日
 台風6号で裸ン坊になったアコウの木が懸命に新芽をだしています。
この木の新芽はデカい体に似合わずかわいいんだよね。

桑もムクゲもハイビスカスもヤナギバルイラソウも・・・みんな頑張っています。

8月21日

 
   久しぶりにトケイ浜でシュノーケリング。

昨日は山、今日は海。実に健全な日々です。まだ動く体に感謝!

トケイ浜のイノー(礁湖)は台風後のせいか見える魚は以前より少なめでした。
海からあがりシャワー浴びた後のビールが最高!!

8月19日
 宇望庵から見えている嘉津宇岳に登りました。

沖縄県内で6番目に高い山。452m。中腹の駐車場からおよそ45分で登れました。
頂上から名護市街地、古宇利島などを望む360度の展望はやはり絶景。

手軽にいい汗のかけるミニトレッキングはいかがですか。

8月18日
 
   台風6号の後の我が庭の景色。
 いつもと違う荒涼とした雰囲気もたまには面白い。
 芝、ソテツ、アダンの風・潮害に強いこと一目瞭然。

 台風後、チェーンソーを使った倒木の整理をはじめ諸々の作業に励みました。かなりの体力強化になった気がします!?  疲れた!!
 焚火料理用のマキがたくさんストックできました。

 8月12日
 8/1
 19:30 台風前の不思議な空の色。まだ静か。
 この後、2時間位で暴風域に突入(台風6号)。すぐに停電。凄まじい風雨の叫びの中、ランタンを灯し     携帯ラジオを聴きながら黙して過ごす。

8/2
 朝、雨戸を細目に開けて外を見る。ノロノロ台風はまだ去らず暴風雨が木々を弄び荒れ狂っている。
 見える範囲だけでも大枝がいくつも折れている。手の打ちよう無し。
 ジョロウグモはこの暴風雨をジッと耐えているようだ。たいした奴だ。その肝っ玉を見習いたい。
 終日閉じこもる。読書はできる。停電のまま夜を迎える。

8/3
 停電復旧せず。
 午後は小康状態になったので折れた枝の整理。スカスカの庭になった。

8/4 
停電復旧せず。午前中弱風弱雨。6号は宮古島の北にいて沖縄本島に戻りたがっっているようだ。たま      にこういう困ったお姉さまがいるんだよな。
 終日閉じこもる。停電して以来、冷蔵庫の食品を急ピッチで腹の中に処分しているので間違いなく「台風     太り」になるな。

8/5
 6号戻ってきた!!  これで停電復旧はさらに遅れるだろう。もう慣れてきたな。江戸時代に戻っても      大丈夫かも。
 台風の後、いつも農産物の被害額が公表される。しかし観光業や水産業のそれは聞いたことがない。      農協が業界をしっかり把握しているということか。

8/6  
午前3時頃ふと目を覚ますと凄まじい暴風雨になっている。往きのときより激しいのではないか。明るく      なってから外を見ると日除けカーテンがズタズタになっている。しっかり縛ったつもりだけど外しておくべ      きだった。タビビトノキモドキが倒れている。
 台風の膨大なエネルギーを取り込んで利用する方法はないものか。台風1個分で沖縄県民が1年間使     えるほどのエネルギーになるんではないかい!?
  科学者よ! 英知を結集してこのことに取り組め!

 20:30 突然電気復旧!!!  明日の夜と聞いていたので驚愕・歓喜。思わずカチャーシーを踊っ      た。

  メールがたくさん入っていた。
  江戸時代よ、またいつか。

 
 
 
 
    那覇へ所用で赴く途中、何処かで昼食をとウロウロしているうちに残波岬に来てしまいました。
 山の神が残波岬灯台に登ったことがないというので、お付き合いで3年ぶり?に99段登りました。

 快晴で広々とした空の青、海の藍が目に染みます。
 灯台日和です。

7月30日
 
   電信柱からパパイヤが生えている!!!
温暖化が進むとこんなことも起こるのか?!  オソロシヤ。

7月25日
  ブドウ狩りを終えて名護へ向かう途中、見事な「ゴールデンシャワー」の木を見つけたので1枚パチリ。

 花や木の名前でナンデかな?と腑に落ちないものもたまにありますが、この「ゴールデンシャワー」のネーミングはド真ん中「ストライク!」という感じがします。

7月14日
 
    今が旬と聞いてブドウ狩りに行きました。
 今帰仁村消防署近くの「米須ブドウ園」。

 やや小ぶりの「巨峰」です。種なしで糖度十分。控えめに2房だけ採りました。1000円。安い!

 そんなに広い農園でもないのですぐに完売することでしょう。

 7月14日
 
    オーシッタイへの通行止めが解除されたので久しぶりに蜂蜜を買いに行きました。

 途中、孫たちとよく水遊びをしていた河原に寄ってみるとファッションモデル風の場違いな感じの女性二人に会いました。聴いてみると東京からでネットで調べて来たとのこと。やんばるの世界自然遺産登録の余波がこんな所にも出ているのかも知れない

 いつもの「ときわ蜂蜜ファーム」さんが不在でしたので、近く(梅並木の側)の無人売店で購入。
 自分用1個、那覇の友人へ2個、近所のお世話になっている方へ2個。計5個、5000円。

7月12日
 
    爺さんは羽地の山へ水汲みに。
 月曜日なので汲み人は少ないかと思っていましたが、御覧の通りの行列です。

 急いている時はパスするところですが、今日はゆとりがあったので約40分待って水を汲みました。

 時刻は12:30。名護城跡への森の小道は真上からの木漏れ日。
 光と影、明と暗が入り交ざり、フロントガラスがチラチラして運転しにくいものです。

 7月10日
 
    近所の友人に誘われて名護市真喜屋にある「サガリバナ」の群落を観に行きました。夜の花なので時刻は21:30。
 300坪位の区域に60~70年を経た大木がたくさんあります。

 残念ながら花のピークは過ぎており、ライトアップも終わっていました。
 来年はぜひベストな状態で満開の花を観ようと思います。梅雨明け直後位かな。

 我が家にも一本植えてありますが一昨年以降花は咲きません。サガリバナは湿地を好むので我が家の環境には合わないはずです。可哀そうなことをしたかも。できるだけ水をかけてはいますけど・・・

7月6日
    ヤボ用で沖縄市に出かけたので、ランチは泡瀬漁港の食堂に行きました。2回目かな?
 山の神はウニマグロ丼、僕はイクラマグロ丼を頼みました。いずれも1700円。
 まァいいと思うけど、僕としては内容も料金も名護漁港の食堂の方が推しかなという感じ。

 帰りに国道329号を走っていると道路のガードレール(歩道側)に約2㎞にわたり稲がズラッと干されていました。

 どういうこと?? 初めて見ました。
 金武町辺りで採れた稲なんでしょうか?
 それにしても「はぜ」を作る手間がいらず楽でイイですねー 頭イイ~

 でも道路管理者の許可をちゃんと取っているのかな?  ウチナーンチュだからナ~~心配。

7月5日
 
  ヤシガニが突然現れました!!!

 間違いありません。この目で見、ご覧の通りピンボケながらも証拠写真も撮れました

 その大きさ、左下のサザエの殻に入ったムラサキオカヤドカリと比べてみてください。 10倍位はありそうです。ヤシガニが来たら餌場にいたヤドカリは恐れをなしてみんな逃げ出しました。怪獣襲来です。

 やっぱりいたんだ!  10年ほど前に近くでミイラを拾ったことがありました。 
 今は興奮気味です。これからが楽しみです。 また来いよ。

                                      7月4日


 
    今日は少し風があり、湿気はなくとても爽やかです。

  朝のセミの声が増えてきました。セミの抜け殻もあちこちに見られます。

 明日から7月。 いよいよギンギラギンの真夏ダァー。たくさんのお客様をお迎えし、台風とも戦わなくちゃ。 体力!体力!

                                          6月30日
  沖縄地方、梅雨明けです。
  「20日までには明けなさい」と念じてきたのですが少し遅れました。歳を取ると念力も弱くなるようです。

 偶然にも今年初めてのクマゼミの声も聞こえました。

 今年は島のハーリー(海神祭)や豊年祭が復活するだろうし、観光客も戻るでしょうから賑やかな夏になりそうです。

                                          6月25日
 
    今日の沖縄県の「慰霊の日」に合わせて今帰仁村でも「平和への祈りを灯す」をテーマにイベントがありました。

 パキスタンやアフガニスタンで支援活動を展開した中村哲医師(ペシャワール会)についての記録映画上映会及び戦争体験者のトーク、バンド演奏、エイサーなど硬軟織り交ぜたステージショーと各種テナント出店で構成された「なきじん夜市」です。

 今帰仁村診療所の石川先生を会長とする実行委員会の主催です。ナルホド。

 我が「幸陶房」も先生に誘われて出店しました。売れた?  いえいえ参加することに意義ありデス。

 「金魚すくい」が一番人気でした。

                      6月23日
 
    この花については以前にもアップし、名前がわからないとメモしました。
  「レインリリー(総称・愛称)」です。新聞の記事で見つけました。

 たくさんの品種があって、玉すだれやサフランモドキもこの仲間です。写真の花はこの品種の最大級のもので「ハブランサス・ジャンボ」というようです。今、島のあちこちで咲いています。
 花言葉は「汚れなき愛」ということですが、言葉に似合わずすべての品種に毒があるそうです。

 話は急降下しますが、アイドル歌手や女優さん、あるいはわが青春の頃を思い出しても「かわいい」タイプの女性ほど見かけによらずしたたかな中身の人が多い・・・気がしています。僕がひどい目にあったということではありませんが(ホントかな?)。

 綺麗な花には棘がある・・・かわいい花には毒がある・・・みんな身を守るための知恵・・・遠くから見ていればいいノダ。

                                   6月18日
  最近、我が家の向かいの農家さんが無人売店を設置しました。
  今は、スイカを置いています。大玉1000円、小玉500円。

 庭の手入れをしながらチラチラ見ていると結構お客さんが車を停めて買っています。
 僕も買いました。おいしかったデス。

 この先、季節毎にどんな野菜や果物が並ぶのか楽しみです。

               6月11日

 
    崖崩れのため久しく通行止めだった羽地の水汲み場への通行が再開されたので半年ぶりに水汲みに行ってきました。

 周囲は特に変わったこともなく、なんか懐かしく、またよろしくなという感じ。沿道はオキナワキョウチクトウの白い花がきれいに咲いていました。

 右の写真は、この間、ミネラルウオーターを買っていたAコープ近くの水販売機です。
 5ℓ50円と安いので助かりました。またお世話になるかも。

             6月10日
 
    今日の古宇利の海はAクラスに輝いていたので1枚パチリ。

  梅雨の最中だというのに台風2号の後は晴天続きです。
  時期外れの台風と言い、この晴天と言い天候が調子っぱずれになっているようです。

 西日本や東日本の太平洋側は大雨のようで、こちらとはずいぶんと違いますね。日本も広い。
 大きな被害がありませんように・・・

              6月8日
  嵐の後の十六夜の月です。

  台風2号は沖縄本島に来る頃は暴風圏も無くなり大過なく過ぎました(あまり大きな声では言えないけれど僕の心の片隅に「こっちはやるべきことはしっかりやったんだから、お前も途中でへばらないでキチンと筋を通せよ」という思いが少しあります)。

 昨日からアッケラカーンの晴天で後かたずけに勤しんでおります。

                 6月4日
 
    台風2号接近中!!!
  沖縄本島は今夕から明日午前中がピークになるようです。

 動かせる鉢類は全て屋内に移し、テーブルや物干しはひっくり返し、椅子はロープでしばり、鎧戸を閉めるなど懸命に対策をしました。
 この作業が大変なんです。腰にきます。
 しかも台風が過ぎればすぐ元に戻す。さらに台風の狼藉の後は折れた木の枝や葉クズの後かたずけ、家全体の高圧洗浄もやらなくちゃ。ホント、ナンギなこっちゃやで。わかるでしょう、大阪の○○さん。

   世の中に絶えて台風(あらし)のなかりせば老骨の腰も痛まぬものを

            6月1日
  今帰仁村保健センターで集団検診を受けました。
  検査終了後、Aコープの近くにある沖縄そば屋さん「いち藤」でランチ。

 豚骨出汁の割と味の濃い沖縄そばです。
 若夫婦でやっているお店ですが、出汁の作り方はオバァ直伝だそうです。

 以前、宇望庵のお客様に紹介したところ、「今まで食べた沖縄そばの中で一番おいしかった」とおっしゃっていました。どこまで本音かわかりませんが・・・ホントかな?

 他に、ジューシー(炊き込みご飯)、ジーマーミ(ピーナッツ)豆腐があり、お値段もリーズナブルと思います。
 よろしければ一度お試しあれ。

          5月30日
 
    JA 農産物直売店(名護バスターミナル近く)に寄ってみました。
  相変わらずいろんな野菜・果物が溢れていてついあれこれ買いたくなります。

 たくさんのスイカがツヤツヤ光って並んでいるのを見るといよいよ夏になるのだと感じます。
 朱や黄色のパプリカのきれいなこと(パーティーのときなどに肉詰めを作ります)。

 沖縄独自の島野菜もあれこれありますので、宇望庵で自炊をなさる方はぜひ足を運んでみてください。料理法は僕がお教えします?(ネットで調べる方がいいかも)。

         5月29日
 
    沖縄地方、平年より8日遅れて梅雨入りです。

  梅雨時を飾るイジュの花や月桃の花はとうに満開で、「ツユさん、遅いじゃないの、チャンとタイミング合わせてよ。どこかの山の神みたいじゃダメ!」などとグチっているとか。

 宇望庵のお客様は6月下旬の爽やかな若夏を楽しみにしていらっしゃるので、僕は「6月20日までにはキチンと梅雨明けしなさいよ!」と6月10日頃から念力を発していくつもりです。

       5月18日
  宇望庵に宿泊されたお客様はご存じのとおり、ベランダに鉢物は置いてありません(海の風景に気を取られ気付かなかった?)。
 お客様が宿泊中(特に長期滞在の場合)の水やりなどの管理ができないからです。お客様に水かけをお願いする訳にもいきませんしね。
 でも写真のように庭に植えた背の高いキョウチクトウが咲きますと、2階のベランダで青い海を背景に目の前の賑やかな花を楽しんでいただけます。
 しかも花期が長いので僕はとっても感謝しています。

 タイミングの合ったお客様、十分にお楽しみくだされ。

      5月13日
 
    新しい名護博物館が5月初めに開館したので行ってきました。

  建築中の頃から目にしていて、この窓のないデカい建物は何だ? 流通倉庫か?などと考えていました。

 基本テーマが「名護・やんばるのくらしと自然」となっていて、展示内容は・・・・・そう、今皆様が想像しているほぼその通りでしょう。
 ゆっくり時間をかけて見ていけばなかなか楽しいものです。

 実物大のクジラの骨格標本が3体、頭上に吊り下げられており、かなり迫力があります。

 庭園には沖縄の古民家があり、中にも入れるので暑い日などは風の通りを感じながら一休みするのもいい体験になると思います。

     5月12日
 
    花についてのメモが多いのですが、今日はクジャクサボテンの花が初めて咲いたのでまたメモします。
  調べてみると月下美人の仲間で実にたくさんの種類があります。
  花言葉は「艶やかな美人」。

 花はなぜきれいなのか?
 オジィは艶やかな美人を観ながら一丁前に哲学的なことを考えてみたけれど、ググってみると「人間が勝手にそう思っているだけのこと」とのキッパリとした解答が出てきました。そうなんだろうけどな・・・

    5月7日
  ゴールデンウイーク真っ最中。こどもの日。
  宿泊中のお客様家族、我が家の孫たちでトケイ浜に遊びました。

 潮が引いていましたので潮溜まりをみんなで観察。小さな熱帯魚、クモヒトデ、ガンガセ、ナマコなど結構楽しめます。結局、子供達は服のまま海に入ってしまいましたけどね。

 どこも大勢の人で賑わうこの時期ですがトケイ浜は静かです。
 いつまでもこのままでありますようにと願うのですが・・・そうもいきますまいね。

  5月5日
 
  茂り過ぎた「タビビトノキモドキ」(以下「モドキ」)を剪定したついでに、普段ゆっくり見ることもない花を卓上に飾ってみました。
 ごっついけどこうして見るとなかなかいいんでないかい。

 モドキはマダガスカル原産。花の形からも分かるようにストレリチア(極楽鳥花)の仲間。

 切り倒したモドキの鉄の塊ではないかと思えるほどのその重さにびっくりしました

4月29日
  ランタナが咲き始めました。

  ランタナが咲くと蝶々が集まります。
  写真には写しきれていませんが、今、10数匹(前にメモしたことがありますが学術的な数え方としては10数頭)が乱舞しています。
 クロアゲハがほとんどですが、ときにアオスジアゲハやオオゴマダラが混じります。

 ランタナの花には他の花以上に蝶々を引き付ける特別な何かがあるようです。

4月16日
 
         
  久しぶりに「いぎみてぃぐま展」(喜如嘉)で大宜味村の芭蕉布、陶芸品、木工品等をゆっくり堪能しました。
  近くの七滝(滝が7段になっているそうな。下からは4段しか見えない)やオクラレルカのお花畑を観て「やんばる酒造」へ向かいましたがあいにくのお休み(展示会とは連携していないということだ)。

 その後、奥間~与那~(東側へ横断して)~安波~平良とブロッコリーの森の新緑を楽しみながらやんばるを大回りして、顔見知りの青年がやっている「かねやん食堂」で遅いランチ。
 さらに、「大宜味村道の駅」に寄ったりしてサンセットと共に帰宅。楽しくも疲れた1日となりました。

4月9日
   ニオイマツリバンが咲き始めました。
 冬の間も何かしら花が咲いている南国ですが、それでも春になればやはり咲く花が増えてきます

 ミニバラを海っ端の鉢に植えました。
 厳しい環境ですが無事育つよう願っています。

 今日は17泊されたお客様がお帰りになります。宇望庵の最長宿泊記録を作っていただきました
 名残惜しい気持ちになります。

3月24日
 
    今日も見事な弥生晴れ(?)です。
  海で遊ぶ黄色い声や紅い声が、連日、宇望庵に聞こえてきます。

 最近、これまでのシュノーケルに加えて、ボードを立ち漕ぎする(座っている人もいるけど)「サップ」が増えてきました。
 こんな天気に巡り合う観光客の方はラッキーですね。

 オジィは遊びは後回しにして、洗濯や布団干しに頑張っています。

3月7日
    今日は古宇利大橋近くの沿道植栽・プランター作りの作業に参加してきました。
  爽やかな弥生晴れ(?)の下、心地良い汗をかきました。平日なので参加者は高齢の人達だけ。
  植えたのはマリーゴールド1000本。

 植えるのはいいけれどその後の管理が大変。区長さんに草花だけでなくランタナ等の逞しい花木を植えたほうが良いのではと提案しました。

 作業後は沖縄そばが振舞われました。風に吹かれながら食べるって…最高にオイシイ!!

   3月6日
 
    緋色の桜に代わり黄色のイペーが道路脇・庭で満開です。

  黄色は人目を惹くということは常識ですが、なぜかイペーの黄色は特に目立つと思っているのは僕だけでしょうか。
 イペーはブラジルの国花です。ブラジルには、戦前、沖縄から多くの人が移民しました。その方々が戦後、焦土と化した故郷の緑化のためにイペーの種を送ったことが沖縄でのイペーの始まりという一説もあります。

 桃色のイペー(モモイロイペー)もありますが、残念ながら今帰仁界隈では見つけられませんでした。ネットで検索してみてください。これまたたいへん艶やかな花です。

                                                3月3日
 

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