救済の会弁護団への委任について
当会における投資金の31.8%相当額の返金作業についても、ほぼ目処が立ち、真相究明に向けても次の段階に入り、救済の会弁護団
( 弁護団長 川満 敏 ・ 大城 純市 ・仲宗根 忠真 )の活動にも、一段と拍車がかかって参りました。その活動内容につきましては後日、救済の会だよりでお知らせしたいと思います。さて、救済の会弁護団に対する委任につきましては、現在約4000名の方から頂いておりますが、フォレックス社が代理人弁護士を立て、事実上、精算作業に入った以上、救済の会弁護団に対しまして、委任を頂いていない方々と、委任を受けている方々とを同じように対処させて頂く事が困難となっております。当然、私共に委任をして頂いている皆様より、委任を受けていない方々との区別を強く望む声が非常に高まっている為であります。全ての投資家の皆様に、救済の会弁護団の今後の成果により喜んで頂きたいと精一杯の活動をさせて頂いておりますので、できれば一人ももれる事なく、その輪の中に入って頂きたいと思います。つまり委任を頂かない方々に対しましては、今後、成果が上がったとしても、その分配を受ける事ができないという事で、対処せざるを得なくなります。つきましては、今一度、救済の会弁護団への委任状を平成16年4月5日(当日消印有効)迄に出状して頂き、それをもちまして当会の会員としての最終認定とさせて頂きたく何卒宜しくお願い申し上げます。また、別紙の≪フォレックス社活動経費負担に関する承認書≫につきましても、主旨についてご賛同頂き、同じく4月5日迄に返信用封筒にて、救済の会迄ご返送頂きますようお願い申し上げます。尚、万一お手元に委任状が無い場合は、全国フォレックスジャパン投資家救済の会までお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。また、3月31日をもちまして、フォレックス社各支店が閉鎖となります。今後のお問い合わせにつきましては、全国フォレックスジャパン投資家救済の会まで、お寄せ頂きますよう宜しくお願い致します。
≪フォレックス社 活動経費 負担に関する承認書≫
(抜粋)
私は、株式会社フォレックスジャパンの外国為替証拠金取引に投資をした結果、現在、投資額の約7割が回収の目処が立っておりません。その為、少しでも多い投資金の返金と、事件の真相究明に向けて、全国フォレックスジャパン投資家救済の会代表の大城純市弁護士始め、弁護団長の川満敏弁護士、仲宗根忠真弁護士にその活動を全て委任しております。しかし、その諸経費については、これ以上の負担をする事ができない為、株式会社フォレックスジャパンに、私達への誠意として、その資産からできる限りの経費負担をお願いしたいと思っております。
従いまして、フォレックス社が、全国フォレックスジャパン投資家救済の会へその活動経費として5075万円を引き渡した事については、当然の事だと認識しております。
また、活動経費の使途については、救済の会だより等で報告を受けており了解しております。尚、今後につきましてもフォレックス社には、できる限り経費負担をして頂く事に賛同致します。
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