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1 ワンブー(碗) 古我地焼ワンブー17〜18世紀ごろ名護市古我知で焼かれた器(陶器)である。 |
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2 壷屋焼 17世紀ごろの壷屋焼き、時代のある琉球の焼き物は、分厚く素朴で重量感がある。 |
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3 喜名焼 発掘品17世紀ごろの琉球喜名焼き、焼締土味はとても渋く、手に取るとずっしりと重く重量感があります。 |
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4 古我知焼片 発掘品、古我知焼の陶器片、17〜18世紀ごろ名護市古我知で焼かれた器の破片。 |
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5 高麗瓦 浦添城址出土品15世紀頃の瓦 11,12世紀頃地域小集団は、政治的統合が行われ大きな地域集団へ、(中山、南山、北山)の3ブックが、小さな王国を形成して中国(明)へ朝貢、政治的支配者は中国から、中山王、南山王、北山王の称号が与えられた。16世紀頃までは南海諸国や中国、朝鮮、日本と積極的に貿易に従事した。 |
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6 パナリ焼 八重山諸島 竹富島の近くの新城島(あらぐすくじま)で19世紀中頃まで 焼成されていたといわれる素朴な土器 パナリ土器とも呼ばれる。 様々な容器が作られ、八重山各地で使用されていた。 起源は不明だが、砂混じりの陶土に、焼いてあく抜きしたカタツムリや貝の殻を混ぜて手びねりで成型しネナシカズラやタブノキの樹液を塗って天日で乾かし、露天で焼成して作っていた。 |
その他に数種類あり、数十点現有している |